外出中の顧客対応に欠かせない”法人携帯”。
ソフトバンクやドコモ、auなども法人携帯向けの料金プランを提供しています。 最近ではワイモバイルやBIGLOBEなど格安SIMからも料金プランが登場しているほど。
しかし、選択肢が増えただけに、どの料金プランを選べばいいのか迷ってしまいます。
であれば、ぜひ法人携帯として”ソフトバンク”の検討をおすすめします。
ソフトバンクにはiPhoneやスマートフォン、ケータイなど端末ごとにベストな料金プランが。 ソフトバンクであれば法人携帯の目的、環境に合わせた料金プランを選べる訳です。
では、今回はソフトバンクの提供する法人携帯向けの料金プランについてご説明しましょう。
▶︎目次冒頭で紹介した通り、ソフトバンクには各端末に合わせたベストな料金プランが。 では、iPhoneにスマートフォン、ケータイと各法人携帯向けの料金プランを見ていきましょう。
iPhoneにおすすめする料金プランは”スマ放題”。
国内であれば24時間、他キャリアに関係なく誰にかけても通話無料の”話し放題”のプランです。
※データ定額は最低1GBから選べます。
iPhoneの魅力はスムーズな操作性と、ネット環境を使ったサービスとの互換性の高さにあります。 ただ通話するだけでなく、在庫管理や注文入力など他の業務と連携させる事業者も多いほど。
顧客との通話時間が長い、またはネット環境を有効活用したいときにおすすめの料金プランです。
スマートフォンにおすすめする料金プランは”スマ放題ライト”。
5分/回の国内通話であれば何度でも、誰にかけても通話無料の”話し放題(制限あり)”のプランです。
※データ定額は最低1GBから選べます。
iPhoneに比べ、スマートフォンは1台あたりの本体代金が安い傾向にあり導入費用を抑えられます。 また、7,8割の通話は5分以内で済むというデータもあり、通話料金を抑えるのにも効果的です。
ちょっとした連絡事項に、かつスマートフォンのネット活用もしたいときにおすすめの料金プランでしょう。
ケータイにおすすめする料金プランは”ホワイトプラン”。
ソフトバンク同士の国内通話であれば、1時から21時まで通話無料の”話し放題(制限あり)”のプランです。
※データ定額の”パケットし放題フラット”なども選べます。
法人携帯は維持管理にこそ費用がかかるもので、できれば1台あたりの単価を抑えたいもの。 その点、ホワイトプランは基本料金934円、ビジネスアワー(21時まで)であれば通話無料と。
基本的に通話だけ、社員同士の連絡用にだけ使うときに維持費を抑えられるおすすめの料金プランです。
ソフトバンクの法人携帯向けプランは、そのままでも十分に料金を抑えられ魅力的です。 その上、ソフトバンクには法人携帯向けの”割引サービス”もあり、さらに料金をお得にできます。
グループ間の国内通話を24時間無料にする”話し放題”の割引サービス。
※1回線あたりの月額料金です。
グループ以外(社外)との国内通話に対しても10〜30%の割引が。 また、無料通話料として1回線あたり1,000円分/月も付いてきます。
ホワイトプランにホワイト法人をつけることで、通話料金を実質無料にできる訳です。
他社(ドコモやauなど)との国内通話を”半額”にする割引サービス。
通常、他社との通話料金は20円/30秒ですが、Wホワイトであれば10円/30秒に。 ソフトバンク同士でも通話料金の発生するときは10円/30秒にできます。
1回線から使える割引サービスなので、個人事業主や小規模事業者におすすめです。
”おとくライン(ビジネフォン)”との国内通話が24時間無料となる割引サービス。
おとくラインとはソフトバンクの通信回線のみを使用する固定電話サービスのこと。 法人向けのプランもあり、おとくラインは”1,350円/月〜”と基本料金をお得にできます。
ソフトバンクの法人携帯を導入するのなら、同時におとくラインも検討しておきたいところです。
今回は、ソフトバンクの提供する法人携帯向けの料金プランについてまとめてみました。
ソフトバンクの料金プランは主に3つ。
iPhoneであれば”スマ放題”、スマートフォンであれば”スマ放題ライト”。 ケータイを検討しているのなら”ホワイトプラン”がおすすめです。
ぜひ紹介した各料金プランの特徴を参考にし、ソフトバンクの法人携帯を検討してみてください。
ちなみに、ソフトバンクでは法人向けに営業担当によるオフィスの訪問も行っているようです。 初めての法人携帯、ソフトバンクを検討中の方はとりあえず相談だけでもしてみるのがいいでしょう。